HICONE

環境負荷の軽減:

ハイコーンキャリアは、パッケージのライフサイクル全体を通じて環境負荷を最小限にするように設計されています。フランクリン研究所の LCI (Life Cycle Inventory) 分析データによると、ハイコーンキャリアは他のマルチパック用資材に比べて重量が軽く、エネルギー使用量、温室効果ガス、固形廃棄物排出の面で、はるかに環境に優しいということが明らかになっています。

最小限の環境負荷

資材の総重量は、エネルギー使用量、固形廃棄物および温室効果ガスの排出量に直結します。資材の重量を最小限に抑えることは、環境負荷を低くするために最も有効な方法です。他のマルチパッケージ用の資材と比べると、ハイコーンキャリアで使われる素材の量はリングを作るだけのごくわずかなものなので、エネルギー使用量、固形廃棄物および温室効果ガスの排出量を削減することができます。例えば現在、日本のビールで通常使用されている紙製カートンと比較した場合に、CO2排出量を8分の1、100万ケースあたり約180トン削減することができます。これを日本で現在消費されているビール全体にあてはめると、年間10万トン近いCO2排出削減効果につながります。資材の最小化は、CO2排出削減以外の面でも環境負荷を減らすことにつながり、紙製カートンと比較して、例えば、資材重量は11分の1、発生する廃棄物の量は13分の1、生産に要するエネルギーの消費量は4分の1にまで削減することができます。例えば資材重量が11分の1になれば、資材を運ぶためのトラック台数が11分の1になり、すなわちトラック輸送のためのガソリン使用や排気ガスの発生等、あらゆる分野について負担が軽減するということを意味しています。 

環境にやさしい素材

ハイコーンは、100%リサイクル可能な低密度ポリエチレン(#4LDPE)で、できています。この素材は、重金属や有害な添加物を一切含んでいません。さらに、太陽光などに含まれる紫外線に反応して、環境に無害な不活性物質へと分解され、仮に廃棄された場合でも、自然環境や生物・動物たちに対して全く悪影響を及ぼすことがありません。夏場の強い紫外線のもとでは、3~4週間で反応が進みます。

リサイクル活動の展開*

ハイコーン社は環境に悪影響をもたらすゴミ削減に向けて、リングリーダープログラムという独自の活動を展開しています。このプログラムは、教育機関において、 Reduce, Reuse, & Recycleの三つのRを推進するために開発されました。1991年から2009年にかけて、3億枚以上、重さにして1325トンものハイコーンリングキャリアがリサイクルされ、現在世界中で12000以上の学校、事業所等がこの活動に参加しています。

詳細については、次のサイトをご覧ください。
外部リンク: http://www.ringleader.com


 

ハイコーンキャリアは、光分解性のある低密度ポリエチレン(LDPE) でできています。

太陽光などの紫外線により もろくなり...

…徐々に分解されて 小さくなり...

...無害な不活性物質になります。